ガイドブックの他にも、読んでおきたい書籍があります。目的地が舞台となっているなど、旅行先に関係のある本のことです。
旅行記ももちろんいいですし、小説もおすすめします。子供向けの絵本を大人が読むのもいいですよね。
帰ってきてから読んでもいいでしょうけれども、私は旅行に行く前に旅行先と縁の深い本を読むようにしています。
ストーリーの中に出てきた場所へ出かけたくなってプランを立てる際にも役立ちますし、実際に旅行に行って物語りの主人公と同じ景色を見たときに私はどのように感じるのだろう、と想像する楽しさがありますよ。
私が好きな旅行と関わりを感じられる本のご紹介です。
■『辺境・近境』村上 春樹著
著者、村上春樹の実際の体験談から成る旅行記です。ニューヨークから丁度100マイル離れたところに位置するイースト・ハンプトンや、瀬戸内海の無人島であるからす島などが舞台となっています。
メキシコ旅行、讃岐でのうどん屋めぐりなどたくさんの旅行先で感じたことがおさめられています。阪神大震災の被災地への旅行記は、特に胸にせまるものがありました。
■『冷静と情熱のあいだ Rosso』江國 香織著 『冷静と情熱のあいだ Blu』辻 仁成
近年映画化もされ、また2人の登場人物それぞれが主人公となる2冊の本から成る話題作です。私も大好きな作品です。
イタリアと東京を舞台として、すれ違う愛のストーリー。フィレンツェのドゥーモに、大切な人と上りたくなること間違いなしです♪
■『くまのパディントン』マイケル・ボンド作
紳士的なくまが登場する絵本です。ロンドンのパディントン駅にて、スーツケースの上にちょこんと座ったコートを着込んだクマをブラウン一家が発見するところから、物語の幕が開きます。
ブラウン一家が住んでいるのは、ポートベロー・ロードにほど近いウィンザー・ガーデンズ32番地。イギリスを舞台に繰り広げられる、おかしくも切ない可愛いクマのお話です。
■『虹』吉本 ばなな著
タヒチを舞台とした、静かなラブストーリー。読んでいるとタヒチの綺麗な海が浮かんできます。
タヒチの空気を感じることができる作品です。
旅行先の観光情報を体感するために、縁がある書籍を読んでみてはいかがでしょうか?
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